国税局・税務署OBという経歴を持つ若手税理士が、税務署の着眼点を踏まえた税務コンサルティングを低価格で提供。横浜で税理士なら、佐藤祐介税理士事務所へ
よくあるご質問を掲載しております。ご不明な点は、気軽にお問い合わせください。
申告をしていない期間の相談をしたいのですが、対応可能ですか?
申告期限を過ぎた場合や、申告期限の1ヶ月以内の申告のご依頼は、それぞれ特急処理料がかかりますが、対応可能です。
適正な申告、税務判断、しっかりした節税方法の御案内には、当然時間がかかります。ご依頼の際には時間に余裕をもってご依頼いただくようお願いします。申告期限を過ぎた場合や、期限直前の場合、当事務所も休日や深夜にまで入力・確認の作業がかかるため、申告期限を過ぎている場合は料金の15%~、申告期限1ヶ月以内の場合は10%~の特急処理料(ご依頼の規模によって変動します)をご請求させていただきます。
なお、当事務所の予約状況によりお断りする場合がありますので、予めご了承ください。御希望があれば税務署OBの信頼できる税理士をご紹介させていただきます。
現在当社には顧問税理士がいますが、相談できますか?
状況によって条件が付きますが、お伺いします。
まずはお客様の顧問税理士にご相談ください。顧問税理士の処理に疑いがある所、もっとしっかり説明して欲しい所など、信頼できる税理士であれば必ず応えてくれます。顧問税理士とのコミュニケーション不足や、ちょっとした言葉の行き違いなどが原因で発生した問題は、大半は話し合いにより解決します。
顧問税理士が応じてくれない場合や、税理士ではなく、事務職員の曖昧な返答しかくれない場合は、その税理士との解約を条件として、税理士の交代からのご相談をお受けします。
税理士が相談に応じてくれないといった事例は、「格安」「業界最安値」を謳い文句にした税理士事務所に多く見られます。税務調査が入ると連絡が取れなくなるという相談もありました。「格安」「業界最安値」といった言葉にはご注意ください。
税理士に申告書作成を任せれば、税務調査で有利になりますか?
国税OB税理士としての体験ですが、所得税の税務調査は、顧問税理士が付いている事業主への税務調査件数は非常にごく少数でした。税理士が関与している場合は、適当に申告書が作成されるはずがない(適当に作っていたら税理士資格がはく奪されるため)との考えが前提にありました。
また、法人税の申告書は非常に複雑なので、申告書各別表や勘定科目内訳書など、完全に数字の整合性を取ることは困難で、税理士の署名がない法人税申告書は間違いがある事が当たり前とさえ思っていました。
税理士がついていれば税務調査が入らないとは当然言えませんが、税理士がついていない申告書は優先的に調査対象に選定される傾向があると言えます。また、普段から税務調査対策を含めた、適切な申告をしていれば税務調査を恐れる必要はありません。
なお、税務調査は、お客様と同規模の会社との比較、お客様の決算書の各年度を比較して特別目立つ数字がないか、単純に長期間接触していないか、国税局の重点調査業種になっているか、いわゆるタレコミがあった、等々の様々な要因で対象に選ばれますので、税理士の有無だけで決まるわけではありません。
当事務所では、「業界最安値」は目指しません。当事務所にご相談いただくお客様は、「格安」「業界最安値」の税理士から変更したいという方が大半です。実際に見てみると、税理士とは名ばかりの酷いサービスしかできない場合を多く見ており、強い憤りを感じることもありますが、そもそも格安税理士に完全なサービスを期待することが無理な話だと思います(良い物は高い、ダメなものは安い、ごく当たり前のことですよね…)。当事務所は、どのようなサービスを、どこまで提供するかを事前の相談でご説明し、お客様に納得していただける料金設定をしています。
大きい税理士事務所に依頼しようと思っていますが、料金が心配です。料金が安めの小さい税理士事務所でもしっかりとしたサポートは受けられるのでしょうか。
サービスの質と税理士事務所の規模は必ずしも関係しません。お客様がこの税理士に依頼したいと思う事務所を選択することをお勧めします。
税理士事務所にはそれぞれ特徴があり、値段もサービスも一流、歴史も知名度もある税理士業界の大御所的事務所から、当事務所のような開業数年の若手税理士事務所まで、考え方も様々です。
ただし、サービスの質については、事務所の規模はあまり関係ないと思います。大きな事務所ですと、税理士志望の一般事務員さんが担当になる可能性が高いですが、当事務所では、全て税務署OB税理士が担当しますので、実績・経験・知識いずれも豊富、一般の事務員さんより高いサービスが提供できます。
とはいえ、人間同士のお付き合いなので、相性の問題もあります。税理士資格のない事務員さんにも優秀で親切な方は沢山いるので、まずはお客様が直接連絡し、担当になるであろう人に質問を投げかけ、専門知識や人柄を確認しながら依頼するといいかと思います。
税務調査でお困りの個人事業主様はいませんか?
例えば…
・急に税務調査の連絡が来た。 どう対応していいか…
・領収書はあるけど帳簿はつけていない…
・税務署の言い分に納得がいかない…
などなど、税務調査でお困りの方、国税OBのベテラン税理士が、税務署に的確に対応します。