税務署に入られない方法がある？！

税務署による税務調査・・・既に受けた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

当然の調査予告の後、やって来た税務署職員は問題点を徹底的に追求します。

事務所の机はもちろん、自宅のタンスの中まで調査する場合もあります。

当然一日で終わることはなく、取引先への聞き込み（反面調査といいます）や、事業主本人と家族の銀行口座の調査も行います。

調査を受ける側は、取引先や家族にまで迷惑をかけるのではと心配になるのは当然でしょう。

そんな税務調査を受けない方法・・・残念ながらありません。

しかし、税務署に入られない方法はあります。

書面添付制度をご存知でしょうか？

税理士法の改正で作られた制度で、簡潔に言いますと、

・税務署が問題点を税理士に確認　➡　問題点が解決すれば税務調査は終了

という制度です。

この制度を使えば、税務署がお客様の所に来ることはなく、税務署と税理士の間だけで税務調査は終了します。

もちろん、税理士への聞き取りで問題点が解決しない場合は通常の税務調査に移行しますので、水戸黄門の印籠のような威力はありません。

しかし、事前にしっかりと対策をとっておけば、税務署に入られる可能性はかなり小さくなります。

この書面添付制度ですが、ポイントは以下のようになります。

• 税務調査を税務署と税理士の間で終わらせることができる
• 税務署が税理士に聞けば問題ないと思えるような税務処理を日々心がける

当事務所では、顧問契約を結んだお客様にはこの書面添付制度の利用をお勧めしております。

実際に税務調査を受けた場合のストレスや時間の消耗は、例えお客様の税務処理に問題がなくとも大きな負担になります。

当事務所では、スタンダードプランのお客様に、50,000円～で書面添付制度のサービスを提供しています。

また、プレミアムプランのお客様には、無料で書面添付制度のサービスを提供しています。

今後、顧問税理士をお考えの方、今の税理士を変えたい方、是非とも当事務所をご検討ください。